事業承継を上手に進めるキーワード3つ!
(目次)
1.承継意欲を醸造する
2.後継者の適正と、承継内容と方法の重要性 !
3.いよいよ 最後の手段です!
理想の事業承継を実現するために、ぜひ我々・助け隊をご活用ください!
経営者が喜んで働く姿 を小さい頃から見せておかないと、本能的に否定 されてしまいます。
事業承継は、後継者のやる気がみなぎってこそ成功するものですから、先代の後ろ姿や事業の魅力、会社の将来性は、後継者にとってとても大切な判断要素となって参ります。
また、今の時代、いつ何が起こっても不思議ではありませんので、先行きの不安感なども含め、
継ぎたくない事業や業界があるのも当然 のことですし、
承継する側も、老後のことを考え現金化を お考えの方が多数おられるのも納得できます。
このような状況の中、事業承継を親族にさせたいのであれば、まず、事業の魅力を伝えると共に、未来が明るい事業にしなくてはいけません。
収益改善や明るい未来を構築した上で、親族への事業承継を検討されてはいかがでしょうか。
後継者の適正は、最も重大な課題です。
後継者に 経営者としての適正 が無ければ、本人も大変な苦労をされると思われますし、なによりも会社の未来が非常に危ういもの となってしまいます。
後継者の適正がある場合、次に訪れる課題として「事業を承継する内容と方法」ですが
名選手名監督ならず!という言葉にもあるように「できることと教えれること」は 全く別の脳力が必要だということを肝に銘じてください。
良くある話しですが「承継中に、後継者が諦めてしまう」という事が多々あります。
今は時代も変わり「背中を見て覚えろ!」という時代ではなく、コーチングの要素を取入れた「 後継者育成プログラム 」を作るなど、承継する側もしっかりと準備しないといけません。
後継者がどうしても首を縦に振らない時は・・・
どんな理由でも構いません。例えば「少し不安なので付いて来てくれ」とか、
「相手が○○なので、一緒に来てほしい」など、とりあえず相談の場に連れてゆき、そこで
聞いてもらうことです。
子供と会社について話せている方もおられると思いますが、それは非常に幸せなことです。通常は、なかなか子供や身内とあらたまって会社のことを話す機会は少ないものです。
あらゆる手立てを尽くしてもダメな場合は「それこそが最高の道」だと思い、受け入れましょう。
その際も、手元に残る資金を出来るだけ多くする など、様々な対策が必要です。
※ とりあえず、経営者のお悩みは『 助け隊 』にご相談してみてください。
必ず、なにか見つかるはずです。